2011年12月から本ブログで250日間実施した投票式アンケート調査の回答結果。カメラを何台も所有している人は複数選択ができるようになっています。投票数の合計(百分率)が100%を超えるのは回答を複数選択できるからで、例えばミラーレス機が41%となっているのは、回答者数の41%がこれを選択したという意味になります。私は「ミラーレス機」「デジタル一眼レフ(フルサイズ)」「一眼レフ(銀塩フィルム)」にそれぞれ1票を入れました。レンジファインダ-機(銀塩フィルム)も1台持っていますが今のところ出番はほとんどありません
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このアンケート結果には幾つか興味深い内容が含まれています。デジタルカメラの獲得票数は「その他」と「銀塩カメラ」を差し引いた上位3段目までの249票で、このうちの104票(約42%)が「ミラーレス機」に集中しています。オールドレンズユーザーに対するミラーレス機のシェアはBNC調査の結果よりも10%程度高いことがわかります。フランジバックの短いミラーレス機はオールドレンズとの相性が良いので、このような結果が得られるのは当然のことですが、ユーザー層を特定した事例ならではの価値のあるアンケート結果ではないでしょうか。もう一つの興味深いのは「一眼レフ(銀塩フィルム)」の獲得票数が何と32%もある点で、おおよそ回答者の3人に1人は銀塩カメラを使用していることを意味しています。この結果に対してはデジタルカメラ世代以前の古くからのユーザー層がオールドレンズユーザーには多くいるという解釈が成立します。関係のない話になりますが、私は最近、もうすぐ発売が囁かれているフルサイズ機のSony α99が気になって仕方ありません。フルサイズ機が安くなる頃には、このシェアも多少は変化してくるのでしょうね。
さて、次のアンケートにも大変興味深い結果が表れています。オールドレンズユーザーが最も好む焦点距離1つを35mm版換算値でたずねています。
さて、次のアンケートにも大変興味深い結果が表れています。オールドレンズユーザーが最も好む焦点距離1つを35mm版換算値でたずねています。
2012年1月から本ブログで220日間実施した投票式アンケート調査の回答結果。複数回答はできない設定になっている。私自身は80mm前後(中望遠)に票を入れました。レンズには表現力を重視しています。また、画角的にも少し長焦点の方が無駄なものが入らずに思い通りの写真が撮れると思っています
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さて、新しいアンケートを右側のサイドメニューに1件追加しますので引き続き公開アンケートをお楽しみください。
うーむ。やはりミラーレス機のシェアが高いですね。私はメインで使っているボディが5DⅡですので 「デジタル一眼レフ(フルサイズ)」に一票入れさせていただきました。(^^)/
返信削除Sony α99はたぶんフルサイズミラーレス機なんですよね。トランスルーセントミラーとEVF搭載かな?キヤノンもローパスレスでフルサイズミラーレス機を作ってくれたら買い換えるんですけどね。(笑)
魔術師さん
返信削除おはようございます
α99はオードレンズに対しても手ぶれ補正が有効で
ミラーの後玉干渉にも無縁なので、とても魅力的な
製品に思えます。
これからフルサイズ機の選択肢がどんどん増え、
安いものも出てくるみたいですので、
ユーザーには嬉しいですね。