スピード・パンクロとその源流を辿る
プロローグ
テーラーホブソン社のスピード・パンクロ(Speed Panchro)は、1930年代から50年代にかけてハリウッドの映画業界を魅了し続けた、英国生まれの伝説的シネマレンズです。いわゆる “Cooke Look” と称される温かみのある描写、なだらかなトーン、ダイナミックでありながらも強く出すぎないボケ、美しいフレアは、人物の肌を自然かつ上品に引き立てることで知られ、今日に至るまで映画制作者たちの憧れの存在であり続けています。
2026年の新企画では、このスピード・パンクロに焦点をあてます。同社が生み出したシネマ用レンズを数本取り上げ、その魅力を紹介したいとおもいます。ブログで扱うモデルは、以下の6本です。
- KINIC 76mm(3 inch) F2
- Speed Panchro Series I 50mm F2
- Deepfield Panchro 100mm F2
- Speed Panchro Series I 25mm F2
- Kinetal 50mm F2
- Speed Panchro Series II 75mm F2

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