この企画展はツァイス・イエナやメイヤーオプテークなど東ドイツ製レンズを愛用する写真家が集い、写真作品を展示するとともに、レンズの魅力を語り合う交流の場でもあります。協力していただいた出展者の皆様、会場に足を運んでくださった皆様に深く御礼申し上げます。
改めて写真展に出展していただいた方々と、使用レンズをご紹介いたします。
山本航 x Tessar 2.8/50
中耶莉佐 × Pancolar 1.8/50
Kuramago x Primoplan 1.9/58伊藤浩一 x Trioplan 2.9/75
上野由日路 x Pentacon MC 1.8/50
塩島真吾 x Flektogon 2.8/35
鈴木啓太/urban x Flektogon 4/20
spiral x Primoplan 1.5/25
会場には著名な写真家の方々が次々と来場し、ビックリ仰天の毎日でした。写真でその様子をお伝えします。
まず5日の初日には写真家でエッセイストのハービー・山口(右)さんに来場していただきました。私とのツーショット写真です。Photo:塩島真吾さん |
6日(2日目)に来場していただいたのは田中長徳さん(右から2番目)と澤村徹さん(左から2番目)です。田中さんにはDDRのプレートをご持参いただきました。右はオールドレンズフェス実行委員長の上野由日路さん。企画展幹事の私(左)もちゃっかり写ってまーす(←いらんかも)Photo: 伊藤浩一さん |
本企画展の運営に協力してくださった伊藤浩一さん(右)。オールドレンズの経験が豊富な方です。Photo提供:伊藤浩一さん |
来年に開催予定のオールドレンズフェスVOL.4(2020)でも新しいテーマでこの企画展を立案し、出展者と来場者が共にオールドレンズの魅力を語り合う交流の広場にしてゆきたいと考えています。映画文化とシネレンズを絡めるようなテーマかな。アイデア募集中です。
オールドレンズ闇市で飛び入り店長をしてくださった澤村さん。来店したお客さんから「初心者向けにピッタリのレンズはありませんか?」「おすすめのM42レンズはありませんか?」などの質問が飛び交い、とても丁寧に対応されていました Photo: 伊藤浩一さん |