tag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post9050579967779493945..comments2024-02-29T11:45:40.508+09:00Comments on M42 MOUNT SPIRAL: Schneider-Kreuznach Retina-Tele-Arton 85mm F4 (DKL)spiralhttp://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comBlogger8125tag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-68742082567407362802014-03-10T13:27:20.019+09:002014-03-10T13:27:20.019+09:00>Xenotar構成だとは知りませんでした.お教え頂きありがとうございます.
いえいえ。
...>Xenotar構成だとは知りませんでした.お教え頂きありがとうございます.<br /><br />いえいえ。<br /><br />>大判用Tele-Artonは味見しかしたことないけれど,この構成ならもう一度欲しくなりました.<br /><br />大判用はXenotar型以外に複数の構成モデルがあるので注意が必要です。<br /><br />>GDDは最後期にシュナイダーに買収されマルチコートになりました.<br /><br />そうですね。<br /><br />>なんでも髪の毛がつぶれて針金になるとか?(又聞き)そういった方は戦前の<br />>ノンコートBerlin製が柔らかな質感が出てよいそうです<br /><br />経験あります。硬い階調のレンズ。シャープなのはいいのですが、ブツ撮りにしかつかえませんよね。人物撮りでは被写体を選びます。<br /><br />>GoerzAM銘GDDは92mmからあり(もっと短いのもあるんでしょうか)<br /><br />米国製はわかりません。本家は60mmの存在を知っています。<br /><br />>L39XenagonはHeligonよりましですが高騰して中々遭遇困難かも.今は<br />>Robot用のほうが安価でしょう.写楽彩さんのL39を拝借すると,とても<br />>素直で良い描写だと思いました.<br /><br />高いですよね。手が出せません。<br /><br />>Radionarは未経験,興味あります.<br /><br />トロニエ設計の戦前の80mmを使いました。すばらしく切れます。<br /><br />>Symmarは安価ですが素晴らしいです.<br /><br />そうですか。分離DAGORですと、Boyer Saphir B 3.5/80が手元にあり、<br />近いうちに試してみたいです。<br /><br />RodenstockのSynnar/Synaron 4/80は使われたことありますか?<br /><br />>同じ構成で高屈折率ガラスを奢ってf値暗め,イメージサークル狭め近接設計<br />>のG−Claron,実は凄く良いんじゃないかと思ってますがまだ試していません.<br /><br />ちょっと興味あります。お互いに興味が尽きませんね。<br />かきこみありがとうございます。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-19324711522833381412014-03-09T21:47:43.329+09:002014-03-09T21:47:43.329+09:00Xenotar構成だとは知りませんでした.お教え頂きありがとうございます.
RetinaIIISと,...Xenotar構成だとは知りませんでした.お教え頂きありがとうございます.<br />RetinaIIISと,マウント改造のキヤノンFTで使っていますが仰る通り素晴らしい画質で,非常にコンパクトなのに明るいので重宝します.<br />IIISでは近接RFとクローズアップレンズも使え,ちょっとしたマクロ域まで楽しめますが単体でも人物用としては結構な拡大率になりますね.<br />大判用Tele-Artonは味見しかしたことないけれど,この構成ならもう一度欲しくなりました.<br /><br />GDDは最後期にシュナイダーに買収されマルチコートになりました.Koelnとのダブルネームかと思いましたが,只でさえ鮮鋭なDagorがさらに高コントラストになり,人像撮影されるカメラマンには不評なくらいだそうです.なんでも髪の毛がつぶれて針金になるとか?(又聞き)そういった方は戦前のノンコートBerlin製が柔らかな質感が出てよいそうです.モノコートKoeln355は一度テストして,解像力は良好だが,Nikkor360より柔らかな画質だなと思った記憶が有ります.<br />シュナイダーMC355mmf8は1990年代日本プロフォートが代理店でかなり入ったはずですが,短い焦点距離のMCは有ったのか存じません.Koeln単名のGDDは180くらいから見ています.GoerzAM銘GDDは92mmからあり(もっと短いのもあるんでしょうか),180-210を(テストで)RB67で使うとRB純正レンズ顔負けの鮮鋭度で畏れ入ります.8x10周辺まで高画質でカバーしてますから...<br /><br />L39XenagonはHeligonよりましですが高騰して中々遭遇困難かも.今はRobot用のほうが安価でしょう.写楽彩さんのL39を拝借すると,とても素直で良い描写だと思いました.<br /><br />Radionarは未経験,興味あります.<br />Symmarは安価ですが素晴らしいです.暗いけど同じ絞り値のPlanarより鮮鋭と思いました.<br />同じ構成で高屈折率ガラスを奢ってf値暗め,イメージサークル狭め近接設計のG−Claron,実は凄く良いんじゃないかと思ってますがまだ試していません.lensmanianoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-81259143831354643952014-01-09T19:41:40.147+09:002014-01-09T19:41:40.147+09:00おすすめのレンズですか?
アリフレックス用クセノンはスゴいみたいですよ。「シネレンズとクラシックレン...おすすめのレンズですか?<br />アリフレックス用クセノンはスゴいみたいですよ。「シネレンズとクラシックレンズで遊ぶ」のヨッピーさんが心酔しています。<br /><br />気になるシュナイダーレンズはいっぱいあります。列記しますと<br /><br />Gold dot dagor シュナイダー製ダゴールでコーティング付きです<br /><br />Xenogon 35ライカ用 未知の存在 広角ダブルガウスだとしたらあまりみないタイプなので面白そうです。<br /><br />Radionar 80mm 切れます。高解像。正攻法の頃の若いトロニエが設計<br />Radiogon 構成見る限りかなり楽しめそうな癖玉です<br /><br />あと、ジンマーやコンポノンも美味しそうです。Jsogonは暗いですが面白かったです。おっと物欲を封印中でした。<br />spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-68869738154914430912014-01-09T18:41:49.588+09:002014-01-09T18:41:49.588+09:00迅速なご返信ありがとうございます。
詳しいご説明で、たいへんよく理解できました。人物にはXenonが...迅速なご返信ありがとうございます。<br />詳しいご説明で、たいへんよく理解できました。人物にはXenonが向いていますよね〜ドキッとさせられるほどの解像感、ボケは独特ですが、キレイな部類ですし。<br />なによりクールトーンの描写が自分の撮りたい作風ととてもあっております。<br />そうなんです、Tele-Arton、画角的には人物に最適なのですが実際撮影するとちょっとちがうのですよね...。これもレンズ構成からくるものなのですね。<br />勉強になります。<br /><br />自分はシュナイダーレンズに魅せられて、現在このデッケルシリーズのほかに、<br />Exakta66(Pentacon6)の、Curtagon60,Xenotar80,Exaktar80,Tele-Xenar150を中判で使っております。もっとも好きなのはTele-Xenar150で、その高級感ある描写がたまらないです。<br />現行のHy6というカメラのシュナイダーレンズも高性能なのですが、こちらは「現代の」描写。それでも好きですが。<br /><br />おすすめのシュナイダーレンズ等ありましたらまたご教授いただければ幸いです。<br /><br />木村こうhttp://kimurakou.com/noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-45168791182730831362014-01-09T11:53:53.052+09:002014-01-09T11:53:53.052+09:00木村様
書き込みありがとうございました。
Xenonシリーズは素晴らしいレンズです。私の知っている...木村様<br /><br />書き込みありがとうございました。<br />Xenonシリーズは素晴らしいレンズです。私の知っている何人かの写真家はXenonの優れた性能に惚れ込んでいます。Xenonばかりを集めている方も知っています。Tele-Artonとの比較ですが、中央の解像力(ディテールの分解能)はXenonが圧勝です。四隅を見てください。Xenonがいかに高性能とはいえ、ダブルガウスレンズの一派は四隅と中央の解像力の落差が大きいことがわかります。一方、Tele-ArtonのようなXenotar型はこの落差が小さいのが特長で四隅ではダブルガウス(Xenon型)に逆転勝利します。シュナイダーのレンズでXenonとXenotarが双璧をなしていたのは、こういう理由からだと思います。中判・大判撮影の分野では大きな撮像面の隅ずみまで一定レベルの解像力を求めますが、ダブルガウス型レンズ(XENON)が進出できなかった理由の一つは四隅まで解像力を維持できないからだと思います。Xenon型とTele-Arton型の関係はトリプレット型とテッサー型の関係にも似ています。中央の解像力だけで判断するならTriplet型の圧勝です。<br /><br />ブログエントリーのタイトルに掲げた「デッケルレンズ随一の解像力!?」は、こういう理由からやや乱暴な表現です。誤解を生むのかもしれませんので少し無難にしておきたいと思います。参考になりました。<br /><br />人を撮るとのことですが背景のボケはXenonの方が柔らかく拡散し綺麗です。Xenotar型のTele-Artonはどちらかといえばブツ撮りに向いているのではないでしょうか。ご参考まで。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-19477278407746782222014-01-09T10:30:54.803+09:002014-01-09T10:30:54.803+09:00はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております。
さて、自分はCanon5Dシリーズでこのデッ...はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております。<br />さて、自分はCanon5Dシリーズでこのデッケルマウントのシュナイダーレンズを使っています。<br />Curtagon35mm,Xenar45mm,Xenon50mm,Tele-Arton85mm,90mm,Tele-Xenar135mmを使っています。<br />Xenon50mm1.9はとてもすばらしいレンズで、現在の単焦点に勝るレンズと思い、2本所持しています。<br />ですが、Tele-Artonに関しては85mmも90mmもそこそこ(使えないレベルではないです)の解像感で、Xenon50mm比べると数段落ちるのです...<br />これは私の個体だけでしょうか?Xenon50mmが素晴らしすぎるのもあるのですが。<br />人を撮ることが多いのでXenonよりTele-Artonのほうがよい画角のため、気になっております。木村こうhttp://kimurakou.com/noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-87825224169502302822013-11-27T18:17:43.464+09:002013-11-27T18:17:43.464+09:00dymaさんこんばんは
感想いただきました。鉄や石を印象的に写すのに適したレンズ。うまい表現ですね...dymaさんこんばんは<br /><br />感想いただきました。鉄や石を印象的に写すのに適したレンズ。うまい表現ですね。デジカメ時代は画像処理エンジンの性質による撹乱(自動カラーバランス補正)をうけてしまいますので、色については、あれこれ言いにくい状況です。それでもシュナイダー製レンズは元気良く個性を発揮してくれます。オールドレンズの発色特性はカラーバランス補正の撹乱後もしっかり生き残っている。このレンズはそのことを改めて確認させてくれました。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-45384002903053663862013-11-27T17:53:24.864+09:002013-11-27T17:53:24.864+09:00デッケルレンズのなかでもSchneuderのレンズは、どれも他のメーカのものとは発色傾向が違うように...デッケルレンズのなかでもSchneuderのレンズは、どれも他のメーカのものとは発色傾向が違うように思います。<br />本文で指摘されておられますが、暖色系のものを撮ると「病的」に写るのは、XenonとこのTele-Artonが双璧です。Curtagon、Xenarはやや弱いものの、そうした傾向を感じます。<br /><br />鉄と石で出来た国からやってきたレンズという気がします。<br />(製品試作品のチェックでも、鉄や石ばかり写していたのかも、と想像してしまいます。)<br /><br />ドイツに居を構えたといえ、もともとオーストリアの生まれのVoigtlanderとは、やはり育ちが違うというところでしょうか。dymanoreply@blogger.com