tag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post1532031269328217753..comments2024-02-29T11:45:40.508+09:00Comments on M42 MOUNT SPIRAL: GOERZ BERLIN, Doppel-Anastigmat DAGOR 90mm F6.8 and 120mm F6.8ゲルツ ドッペル・アナスティグマート・シリーズIII(ダゴール)spiralhttp://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comBlogger26125tag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-16464210853133267632018-10-01T08:17:48.386+09:002018-10-01T08:17:48.386+09:00〉それにしても…
同感です。60mmのダゴールはもっとシャープな像を結んできれました。驚きです。コ...〉それにしても…<br /><br />同感です。60mmのダゴールはもっとシャープな像を結んできれました。驚きです。コメントありがとうございました。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-24844743710690226432018-07-02T08:25:58.800+09:002018-07-02T08:25:58.800+09:00なるほど、細長いフードですか、今度試してみようと思います。
私のDagor(7インチF6.8、191...なるほど、細長いフードですか、今度試してみようと思います。<br />私のDagor(7インチF6.8、1914年製)はトイレットペーパーの芯よりも細身のバレルなので、自転車のフレームでもブッタ切って造ってみますか(笑)。<br />ちなみに、レンズキャップはスプレー缶のキャップです。<br /><br />それにしてもDagorは100年前とは思えないような描写をしますね。所有するもう一つの古典レンズで同様に「史上最も成功したレンズ」でもあるTessar 150mm F4.5(1924年製)も溢れるフレアの中にきっちりとした結像を結んでくれますが、光を選ぶ点はどちらも共通して居ます。<br />同世代(?)のTessarとDagorを撮り比べてみると仰るとおり、全体的な絵の結び方は似ていると思います。(Tessarの方がF値の分ボケが大きく、やや輪郭がハッキリしているかな?)<br />個人的にはシャキッ!パキッ!としてコントラストの高い現代的な描写が好みなのですが、たまにこんなレンズを使うと「こんなんも悪くない」と癒される気がします。<br />古典レンズの沼は、事によるとM42よりも深いかも、ですね。<br />決して嵌まるまいぞ、浸かるまいぞ。<br /><br />terrynoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-8907141808088892542013-02-18T10:25:48.725+09:002013-02-18T10:25:48.725+09:00魔術師さん
ごぶさたしております。相変わらず印象的な写真を連発していますね。ソフトの加工もとても素敵...魔術師さん<br />ごぶさたしております。相変わらず印象的な写真を連発していますね。ソフトの加工もとても素敵に仕上がっていますね。<br />交通事故は完全なもらい事故でしたが、当たった瞬間に宙を舞い、前歯が折れました。全身打撲ですんだのは不幸中の幸いでした。車にはご注意くださいね。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-89797525413941360762013-02-17T22:14:14.858+09:002013-02-17T22:14:14.858+09:00久々に覗いてみたらDagorとはスゲー展開になってますね。(^^;)
で、交通事故?spiralさん...久々に覗いてみたらDagorとはスゲー展開になってますね。(^^;)<br />で、交通事故?spiralさんが?命に別状はなさそうですが大ケガとのこと。先ずはお見舞い申し上げます。m(_ _)m<br /><br />新型レンズのアイデアを携えやってきたHoeghの抜擢が社運を変えたんですね。<br />それにしてもこのレンズのヌケの良さ波動でしょう。いつの間にかボディがEOS 6Dになってますが。(笑)<br /><br />あ、私の方は魔術師流「へなちょこ東京おのぼりさん日記」シリーズUP中です。(^^;)@へなちょこ魔術師http://border7.exblog.jp/noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-76327579470957555022013-02-13T17:17:40.171+09:002013-02-13T17:17:40.171+09:00シャープネスとコントラストのたかいレンズでよいのでしたら、テッサーで十分かと思います。ご参考までに。...シャープネスとコントラストのたかいレンズでよいのでしたら、テッサーで十分かと思います。ご参考までに。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-63096573045108516582013-02-13T13:37:42.786+09:002013-02-13T13:37:42.786+09:00 ありがとうございます。条件ですか? 今は、メインレンズがプラナー85mmF1,4MMを使用していま... ありがとうございます。条件ですか? 今は、メインレンズがプラナー85mmF1,4MMを使用しています。シャープやコントラストが強いレンズと弱いレンズが知りたいのと自然は色を求めたいですね。我がまま言ってすみません。<br /> 自分が気になったレンズがシュナイダーやカール・ツァイスイエナのパンコラー50mmF1,8です。 <br /> まだまだ、未熟ですが宜しくお願いします。Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-84500183151630590522013-02-08T13:56:39.039+09:002013-02-08T13:56:39.039+09:00ガラスの経年変化によるところもあるのですが、東は西よりも僅かに温調な色です。
もう少し条件をいただ...ガラスの経年変化によるところもあるのですが、東は西よりも僅かに温調な色です。<br /><br />もう少し条件をいただけませんでしょうか。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-86421341015292839282013-02-08T13:16:54.406+09:002013-02-08T13:16:54.406+09:00はじめまして 毎回楽しく拝読させていただいております。
初めてこちらのブログを訪れたのはたまたま、...はじめまして 毎回楽しく拝読させていただいております。<br /> 初めてこちらのブログを訪れたのはたまたま、西ドイツレンズを探している時にブログを見つけました。メインはニコンなんですが、今は逆のコンタックスをメインで使用している若僧です(26才)<br /> このブログを見てからレンズの見方がかわりました。M42でのCarlZeiss製レンズを購入しようと思っていますの、おすすめレンズを教えて下さい。あと、西と東のCarlZeissレンズは写りは変わるのですか???Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-62180152574193529302013-01-30T09:51:44.937+09:002013-01-30T09:51:44.937+09:00>レトロフォーカスの原理の特許を
>撮ったのがハリウッド映画のカメ
>ラマンだった...>レトロフォーカスの原理の特許を<br />>撮ったのがハリウッド映画のカメ<br />>ラマンだった、ジョーゼフ・ベイ<br />>リー・ウォーカーと言う事で<br />>映画の世界とつながりがあった<br />>ピエール・アンジェニューは<br />>この辺からヒントを得たのでしょうか?<br /><br />なるほどジョーゼフ・ウォーカーと<br />ピエールアンジェニューの直接的な<br />つながりはわかりませんが、ありえるかもしれません。<br /><br />>ドイツではなく、その時代フランスのピ>エール・アンジェニューであったから<br />>そのレンズが産まれたと、、、<br /><br />パリとい特別な場所であることが<br />ANGENIEUXの製品の性格に深く関与<br />している。そう信じたいのです。<br /><br />BerogonはISCO製という意見を海外の<br />オークションで2回ほど目にすることが<br />ありましたが証拠はありません。西ドイツ<br />製であること以外に手がかりが<br />ありません。<br /><br />何かわかりましたら、ご連絡いただけますと幸いです。ありがとうございました。<br /><br /><br />spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-91862781827964219402013-01-29T23:45:33.589+09:002013-01-29T23:45:33.589+09:00起承転結ではありませんが、話をまとめちゃいましょう
レトロフォーカスの原理の特許を撮ったのが
ハリ...起承転結ではありませんが、話をまとめちゃいましょう<br /><br />レトロフォーカスの原理の特許を撮ったのが<br />ハリウッド映画のカメラマンだった、ジョーゼフ・ベイリー・ウォーカーと言う事で<br />映画の世界とつながりがあったピエール・アンジェニューは<br />この辺からヒントを得たのでしょうか?<br /><br />「収差をワザと残した」の話は別として<br /><br />「レンズはそれが造られた風土にあった描写特性を持つ」と言うのは<br />作り手を取り巻く、文化や民族や時代背景等を総合した事を言ってるのかも知れませんね<br />ドイツではなく、その時代フランスのピエール・アンジェニューであったから<br />そのレンズが産まれたと、、、<br /><br />技術的にも、丁度そう言うレンズが産まれる宿命だったのかも知れません?<br /><br />お仕事お忙しいかも知れませんが<br />これからも、ご活躍を期待しております。<br /><br /><br />追伸<br />先日、“ISCO-GOTTINGEN Berolina-Westromat 35mm F2.82”と言うのを落札しました<br />どうやらこの「Berolina」が“Berogon 35mm F3.5”と何らか繋がりがあるようです。With no namehttps://www.blogger.com/profile/00039713735496478066noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-84464513651394154682013-01-29T01:24:59.235+09:002013-01-29T01:24:59.235+09:00先ほど、別の方から、
http://taunusreiter.de/Cameras/Biotar_e...先ほど、別の方から、<br />http://taunusreiter.de/Cameras/Biotar_en.html<br /><br />の late Ernostar f/2 type の事ではないでしょうか<br />とのアドバイスをいただきました。Angenieux 35mmは<br />まさにコレをレトロフォーカス化したブツのようですね。<br /><br /><br />>背景の絵をワザとぼかしつつ、主人公をハッキリ描く<br />>こうする事によって遠近感が出ます<br /><br />なるほど。これはよく耳にする方法です。<br /><br />>さらに、主人公の縁が浮き立ちすぎると完璧な合<br />>成映像みたいで不自然なので主人公の縁を少しぼかします<br />>こうすると、雰囲気良く自然に主人公が浮かび上がって<br />>見えるわけです。<br /><br />これは知りませんでした。こういうボカしもあるのですね。<br />よくある「合成絵のような写真」とは階調の連続性が<br />不自然なために起こるのかと思っていましたが面白いです。<br /><br />>これは、現代の写真レンズにも当てはまりませんか?<br />>余りに写りすぎて、、、<br /><br />同感です。印象的な作品を生み出すのに<br />ここまでの情報量がはたして本当に必用なのだろうかと<br />思うことがあります。<br /><br />作品を造るのにNikon D800のような圧倒的な画素数は<br />必用有りません。しかし、一方でD800の圧倒的な画素数は<br />多くの方から称賛が絶えない・・・何故?<br /><br /><br />>オールドレンズ愛好者は、ある程度写らない事に対する<br />>歓びを持って無いですか?<br />>収差等の味がないとガッカリする。<br />>過去にもspiral様はベス単等を勧められたりしています。<br />>ベス単は全ての世界を夢の中へ引っ張り込みますが<br />>Angenieuxは現実との境目がどこかにある、だから<br />>夢うつつなのでしょうねぇ~<br />><br />>・・・<br />><br />>だけど、もともとレンズ屋でないアンジェニューは<br />>美術屋のリクエストになるべく応えたかった<br />>印象派の絵画の発祥の地フランスであれば<br />>当時、ピエール・アンジェニューを取り巻く映画関係者の中にも<br />>芸術的な見地からそんな映像を求めた監督がいたかも知れません<br /><br />まったく同感です。オールドレンズユーザーは<br />写真の原点である「写実性」から脱出したいのかもしれません。<br />ベス単の描写はある意味その究極形態の一つなのかもしれませんが、<br />印象派の考え、あるいは印象主義みたいですね。<br /><br />>私は、ほとんどのオールドレンズ愛好者の方々と違って<br />>たったの1年しかカメラ歴がありません<br />>なので、こんなへんてこりんな突飛な妄想が生まれる<br />>んでしょうねぇ~<br /><br />へんてこな妄想ではなく、結構ズバリの線を突いているの<br />ではないでしょうか。あまり口に出す人はいませんで<br />したので驚きですが。<br /><br /><br /><br />>↓ここはハッキリ記述してませんが、Angenieuxと同じ<br />>レンズ構成にernostar記述してありますが<br />>これはAuto-Takumar 35mm F2.3(1958年)の<br />>レンズ構成です。F2.3も無理やりですね<br />>http://forum.mflenses.com/skoparex-3-4-35-<br />>t23110,start,15.html<br /><br />1枚目のトリプレットをレトロフォーカス化したものは<br />シュタインハイルのクルミゴンやエンナのリサゴン 35mm、<br />たぶんシュナイダーのラジオゴンもこんな構成です。<br /><br />4枚目はフレクトゴン35mmF2.8やMIR-1系統ですね。<br /><br />spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-71223851444409532432013-01-27T13:02:01.666+09:002013-01-27T13:02:01.666+09:00お付き合いいただいて申し訳ないです
なるほど、理解したような気がします
3群3枚トリプレット型に1...お付き合いいただいて申し訳ないです<br /><br />なるほど、理解したような気がします<br />3群3枚トリプレット型に1枚足すのと、トリプレット発展の3群4枚テッサー型に1枚足すのは<br />すなわち同じエルノスター型と考えて良いわけですね!納得です。<br /><br />私もムービーの経験は無いので、spiral様を納得させる様な裏付けは全く無いんですよ<br />ただアニメーションはちょっとやった事があって。そのテクニックです。<br />背景の絵をワザとぼかしつつ、主人公をハッキリ描く<br />こうする事によって遠近感が出ます<br />さらに、主人公の縁が浮き立ちすぎると完璧な合成映像みたいで不自然なので<br />主人公の縁を少しぼかします<br />こうすると、雰囲気良く自然に主人公が浮かび上がって見えるわけです。<br />フォトショップの機能で、エフェクトでぼかしをかけたり<br />選択範囲をぼかしたりと言った機能は、こんな時に使ったりします<br />絵画の方のテクニックでは「ぼかす」と言う表現技法が、昔から何種類もあったようです。<br /><br />現代のCG映像は凄過ぎて、人間の目が追い付いていかなくなってます<br />情報量が余りに多いと言う事です。<br />テレビの地デジ化も映されちゃ困ることまで鮮明になるので<br />出演する方はメイクに気を使うと聞きます。<br /><br />これは、現代の写真レンズにも当てはまりませんか?<br />余りに写りすぎて、、、<br /><br />オールドレンズ愛好者は、ある程度写らない事に対する歓びを持って無いですか?<br />収差等の味がないとガッカリする。<br />過去にもspiral様はベス単等を勧められたりしています。<br />ベス単は全ての世界を夢の中へ引っ張り込みますが<br />Angenieuxは現実との境目がどこかにある、だから夢うつつなのでしょうねぇ~<br /><br />現代でもJ・J・エイブラムスは映画やドラマの作品で<br />ワザとゴーストを入れたり、フレアを使って視覚効果を出しているのが有名です。<br /><br />レンズ屋と美術屋の送り出したいものは違ってて、、、<br />だけど、もともとレンズ屋でないアンジェニューは美術屋のリクエストになるべく応えたかった<br />印象派の絵画の発祥の地フランスであれば<br />当時、ピエール・アンジェニューを取り巻く映画関係者の中にも<br />芸術的な見地からそんな映像を求めた監督がいたかも知れません<br /><br />私は、ほとんどのオールドレンズ愛好者の方々と違って<br />たったの1年しかカメラ歴がありません<br />なので、こんなへんてこりんな突飛な妄想が生まれるんでしょうねぇ~<br /><br /><br />Angenieux 35mm F2.5の記述の件は<br />いろいろ検索してて何で引っかかったのか覚えてないんですが<br />この2つはてっとり早く見つけられました。<br />↓ここはハッキリ「アンジェニュー/1950年」と記述されてます<br />http://homepage2.nifty.com/MINOX/phase14.htm <br />↓ここはハッキリ記述してませんが、Angenieuxと同じレンズ構成にernostar記述してありますが<br />これはAuto-Takumar 35mm F2.3(1958年)のレンズ構成です。F2.3も無理やりですね<br />http://forum.mflenses.com/skoparex-3-4-35-t23110,start,15.htmlWith no namehttps://www.blogger.com/profile/00039713735496478066noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-30940633416933372302013-01-27T00:07:14.704+09:002013-01-27T00:07:14.704+09:00いろいろありがとうございます。
> これは大変恐縮ですが、私の理論とか抜きのあくまで
>...いろいろありがとうございます。<br /><br />> これは大変恐縮ですが、私の理論とか抜きのあくまで<br />> 感覚的な素人考えです<br />> spiral様が心酔されるAngenieuxの独特な写りは<br />> もともとのピエール・アンジェニューの出発点が<br />> ムービーカメラからの<br />> 発想であったからなのではないでしょうか?<br />> ・・・・<br />>演者はちゃんと写っても背景がハッキリ写りすぎては困る<br />>とは言え、演者が背景に溶け込まなくてはならないと言った<br />>映像撮影現場からもたらされた意見を反映する<br />> ムービーカメラ的な発想?<br /><br /><br />私はムービーに全く疎いのですが、Angenieuxの独特な写りは<br />ムービー部門からの発想を根源としているというご意見なのですね。<br />興味深いです。演者が背景に溶け込むには、どういった<br />描写特性が必用になるのかを考えていましたが、<br />なかなかAngenieuxの描写と結びつかずにいます。<br /><br /><br />> 最初から無理やりのF2.5と言うのも気になります<br />> 1952年のF2.8だったFlektogonは1975年の改良<br />> でやっとF2.4に至ります<br />> AngenieuxのF2.5より25年も後です。<br />> なんとなくですが、ピエール・アンジェニューが意図的に<br />> 収差を残したような気がします。<br /><br />収差が増すよう意図的に明るくしたというご意見ですが、このピエールの意図はムービーカメラからの発想とどう調和するのかがネタとして面白いところですね。何かこのご意見をサポートできる論理の展開があるとよいのですが直ぐに思いつきません(スミマセン)。<br /><br /><br />> 実は私も欲しいんです、Angenieux、魔法にかかってみたい<br />> だけど、低予算なのでなかなか落札できません (T_T)<br /><br />最近のAngenieuxには中国マネーが流れ込みますので値段が高く手が出さません。似たようなレンズが手頃な価格であればいいんですが、なかなかありませんよね。<br /><br />Wコムラーの35mm F2.5というAngenieuxモドキがあるそうですが、このレンズの写りは気になるところです。<br /><br />spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-79264818258460850722013-01-26T18:40:02.767+09:002013-01-26T18:40:02.767+09:00Angenieuxの配置について「写真レンズの基礎と発展」を再度読みました。
P173の右カラムあた...Angenieuxの配置について「写真レンズの基礎と発展」を再度読みました。<br />P173の右カラムあたりの記述にレンズエレメントの入れ替えについての話があります。これは28mmF3.5と35mmF2.5のどちらにも当てはまる説明です。35mm F2.5は正負正正で最後尾の「正」は貼り合せの正ダブレットです。本では28mm F3.5(正負正正)の図とNikkor 28mm F3.5の比較を例にしていますが、文脈としては35mm F2.5にも当てはまりますので、過去の記事の内容はこのままで良しとさせてください。<br /><br />一つ教えていただきたいのですが、with no nameさんが海外のサイトで参照された「エルノスターの発展型」は28mm F3.5のAngenieuxの事では無いでしょうか。このレンズは確かに後群がトリプレットの前に凸を一枚追加したエルノスターです。エルノスターにはいろいろなバリエーションがありますので、35mm F2.5の後群のようなエルノスターがあったのかもしれません。この点についてご教示願えますと幸いです。<br /><br />2通目に対する返答も少々お待ちください。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-61813275967097775702013-01-26T12:49:06.634+09:002013-01-26T12:49:06.634+09:00お返事ありがとうございます
もともと私も後群テッサー型と言うのはspiral様と同様な考えでした
た...お返事ありがとうございます<br />もともと私も後群テッサー型と言うのはspiral様と同様な考えでした<br />ただ、Angenieuxを調べていくうちにエルノスター型との記述が有ったもので、、、<br /><br />これは大変恐縮ですが、私の理論とか抜きのあくまで感覚的な素人考えです<br />spiral様が心酔されるAngenieuxの独特な写りは<br />もともとのピエール・アンジェニューの出発点がムービーカメラからの発想であったからなのではないでしょうか?<br /><br />Skoparex 35mm F3.4の場合は<br />最前面の凹(負メニカスレンズ)が1枚、そしてテッサー型の直前に正メニカスを1枚追加してるような構成です<br />spiral様も<br />「気のせいか妙に立体感があるようにも見える」<br />「少し結像が硬いのはシャープなレンズである証拠だ」とおっしゃってます<br />私の撮影の結果も同様な印象を持ちました<br />この輪郭がシャープな異様な浮き立ち方に衝撃を受けました<br />レンズ構成を見てテッサー型を起点として考えられているのかな?と思いました<br />スチルカメラの発想(命題?)は、ハッキリ、シャキッと写したかった?<br /><br />一方Angenieuxの場合は<br />「ピント合わせが困難な性質」「フワフワとした写り」は単に開発された年代の違いだけでしょうか?<br />ただ単に収差を補正しきれなかっただけかも知れませんが、、、<br /><br />演者はちゃんと写っても背景がハッキリ移りすぎては困る<br />とは言え、演者が背景に溶け込まなくてはならないと言った<br />映像撮影現場からもたらされた意見を反映するムービーカメラ的な発想?<br /><br />最初から無理やりのF2.5と言うのも気になります<br />1952年のF2.8だったFlektogonは1975年の改良でやっとF2.4に至ります<br />AngenieuxのF2.5より25年も後です。<br />なんとなくですが、ピエール・アンジェニューが意図的に<br />収差を残したような気がします。<br /><br />実は私も欲しいんです、Angenieux、魔法にかかってみたい<br />だけど、低予算なのでなかなか落札できません (T_T)With no namehttps://www.blogger.com/profile/00039713735496478066noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-21648784803657646572013-01-25T22:30:21.226+09:002013-01-25T22:30:21.226+09:00>さて、今回はちょっと質問です
>例のAngenieux 35mm F2.8のレンズ構成ですが
>s...>さて、今回はちょっと質問です<br />>例のAngenieux 35mm F2.8のレンズ構成ですが<br />>spiral様は“テッサー型に前群側に凸レンズと凹レンズを1枚づつ加えた”との記述ですが<br />>国内外Webの記述では<br />>“後群エルノスター型に凹レンズを1枚加えた”との記述が散見されます。<br />>純粋なエルノスター型ではなく、発展型のエルノスターですが、、、<br /><br /><br />発展型のエルノスターで問題ないと思います。ただし、答えは一つである必用はありませんから、テッサーからの発展型をとなえることにも全く問題はありません。むしろ、こういう考え方がどこにも見当たりませんでしたので、敢えて発案させていただきました。自分でも良く気づいたなと思っています(笑)。ピエールはどう思っているのでしょうか。本人に尋ねたいです。<br /><br /><br />>また「写真レンズの基礎と発展」にはレトロフォーカスの非対称型は<br />>前群に負、後群に正と書かれ<br />>35mmにはハッキリ書かれてませんが<br />>1954年の28mm F3.5については、性能を大幅に改良した後群の新配列として<br />>トリプレットタイプの前に凸1枚追加で(正正負正)と記述があり<br /><br />貴重なご指摘ありがとうございます。<br />読み間違えた可能性がありますので後でもう一度よんでみます。<br />間違っていたら訂正をかけときます。こういう間違いを指摘していただける<br />方は少ないので助かります。今後も、疑問な箇所がありましたら、<br />どしどし治しますので、お知らせいただけますと幸いです。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-80385485170116313732013-01-25T18:41:43.523+09:002013-01-25T18:41:43.523+09:00spiral様
はじめまして
毎回毎回楽しく拝読させていただいております。
初めてこちらのブログを訪...spiral様<br />はじめまして<br />毎回毎回楽しく拝読させていただいております。<br />初めてこちらのブログを訪れたのがちょうど1年位前、おかげでレンズが何十本も貯まってしまいました。<br />レンズの研究をしていると、やはり先人達と同じようにどんどん深く、今回の様に1世紀以上も前のDagor等に行きつくのでしょうね。spiral様がどんどん遠くに行ってしまって、最終的には手の届かない所に行って仕舞うかのようです。<br /><br />さて、今回はちょっと質問です<br />例のAngenieux 35mm F2.8のレンズ構成ですが<br />spiral様は“テッサー型に前群側に凸レンズと凹レンズを1枚づつ加えた”との記述ですが<br />国内外Webの記述では<br />“後群エルノスター型に凹レンズを1枚加えた”との記述が散見されます。<br />純粋なエルノスター型ではなく、発展型のエルノスターですが、、、<br /><br />また「写真レンズの基礎と発展」にはレトロフォーカスの非対称型は<br />前群に負、後群に正と書かれ<br />35mmにはハッキリ書かれてませんが<br />1954年の28mm F3.5については、性能を大幅に改良した後群の新配列として<br />トリプレットタイプの前に凸1枚追加で(正正負正)と記述があり<br />さらに、1958年のニッコール28mm F3.5は<br />トリプレットタイプの後ろに凸1枚追加で(正負正正)となっています。<br /><br />「写真レンズの歴史」を読めてないので分かりませんが<br />キングズレーク著の方には明確な記述が有るのでしょうか?<br />勉強不足ですみません、よろしくお願いいたします。With no namehttps://www.blogger.com/profile/00039713735496478066noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-55892903675906308852013-01-25T09:50:36.280+09:002013-01-25T09:50:36.280+09:00lense5151さん
ブログの更新時のみ訪れる方のようです。書き込みがありましたらメールでご連絡...lense5151さん<br /><br />ブログの更新時のみ訪れる方のようです。書き込みがありましたらメールでご連絡いたしますので、気長にお待ちください。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-63646209503914489072013-01-23T20:33:46.508+09:002013-01-23T20:33:46.508+09:00一条さんはじめまして。ちょっと割り込んでお許しください。
実は↓なのですが、
>どことなくテッサ...一条さんはじめまして。ちょっと割り込んでお許しください。<br /><br />実は↓なのですが、<br /><br />>どことなくテッサー型の描写に似たものを感じます。<br /><br />私も全く同じような印象を持っています。それは当たり前によく写るレンズというだけではありません。<br />このダゴールの描写を少し硬調にし、輪郭線のクッキリ感が加われば、ご指摘のようにまさしくテッサーだと思っています。<br /><br />Anastigmat類→Unar→Tessarと改良の経過をたどると、何となく血縁関係の深さを感じてなりません。<br />(先入観があることも否定できませんが.....)<br />もっともこの改良の経過の中のレンズたちには、ダゴールのように隅々まで問題なく写るものは多くなく、グルグル感が出たりするものもあります。<br /><br />このあたりのしっかりした講釈は、そのうちspiralさんが順を追って明らかにしてくれるものと期待していますlensenoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-29410354204429881452013-01-23T20:29:53.773+09:002013-01-23T20:29:53.773+09:00spiralさん、大丈夫ですか?
レスを入れてくださるところを見ると、とりあえず五体安全と理解いたし...spiralさん、大丈夫ですか?<br />レスを入れてくださるところを見ると、とりあえず五体安全と理解いたしました。<br /><br />ただし事故の影響が思わぬところに出てきて、これからのブログもちょっと違った雰囲気になり、古典鏡玉にも入り込みそうですね。(笑)<br />とりあえずDogmar、celorの対決、楽しみにしています。lensenoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-68096284819141426232013-01-23T00:06:42.908+09:002013-01-23T00:06:42.908+09:00一条さん
はじめまして。いつも訪れていただきありがとうございます。
>テッサー型に似たものを...一条さん<br />はじめまして。いつも訪れていただきありがとうございます。<br /><br />>テッサー型に似たものを<br /><br />なるほど、近い気がします。破綻のない無難な写りで、ダブルガウスのような暴れん坊とは対極的な感じがします。<br /><br />EOS 6Dとの相性ですが、5D1のパーツが流用されているだけのことはあって、古いチップのフォーカスエイドが問題なく作動します。後玉へのミラー干渉の度合いは5d1並みだそうです。絞ると露出オーバーになってしまう癖は昔から変わっていません。写りに関してはどうなのでしょう。これから知見を増やしていきたいです。<br /><br />spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-68644725977558746032013-01-22T23:48:10.438+09:002013-01-22T23:48:10.438+09:00構成、確かに素晴らしいですね。3枚の張り合わせは技術的に難易度が高いのではと思っていましたが、情報通...構成、確かに素晴らしいですね。3枚の張り合わせは技術的に難易度が高いのではと思っていましたが、情報通によるとそうでもないそうです。ドイツの研磨技術は当時既にメートル原器並みだったそうです。それからもうひとつ、情報通からの耳より情報ですが、DAGORは130mmが抜群に素晴らしいそうです。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-77805165328352106182013-01-22T23:45:49.851+09:002013-01-22T23:45:49.851+09:00はじめまして、spiralさん。
spiralさんのblogに感化されてM42に手を出した身としては...はじめまして、spiralさん。<br />spiralさんのblogに感化されてM42に手を出した身としては沼の底の泥の組成を垣間見たような気分です。<br /><br />しかし戦前のレンズにも関わらず非常にヌケの良い画が出てくるのですね。<br />どことなくテッサー型の描写に似たものを感じます。<br /><br />何気にEOS 6Dを購入されたようで・・・<br />オールドレンズ群との相性は如何なものでしょうか。<br />今後も楽しみにしております。一条noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-25512531226942541462013-01-22T23:42:36.046+09:002013-01-22T23:42:36.046+09:00L51さん、いやlense5151さんでした。
Dagor 120mmやフードの件ではお世話になり...L51さん、いやlense5151さんでした。<br /><br />Dagor 120mmやフードの件ではお世話になりました。課題としていたイメージサークルとシャープネスの関係も解決し、本当に勉強になりました。<br /><br />Dogmarの100mmを入手しましたので、celorとセットで第2弾を出す予定です。<br /><br />実は今日、交通事故に合いました。歩行中に車が突っ込んできたのです。大ケガをして救急車で運ばれましたが命には別状なしでした。不幸中の幸いです。車には気を付けましょう。spiralhttps://www.blogger.com/profile/10875414449111689030noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5103814972859645636.post-88079375457866621342013-01-22T22:15:58.747+09:002013-01-22T22:15:58.747+09:00いや、なんというか,,,。
いつもながら、くいいるように読んでしまった。
レンズも素晴らしいですが、...いや、なんというか,,,。<br />いつもながら、くいいるように読んでしまった。<br />レンズも素晴らしいですが、構成も素晴らしいです。<br /><br />いやー、面白かった!JYhttps://www.blogger.com/profile/15838474425735645037noreply@blogger.com